なぜその本を選んだのか評論 後編 12月8日(土)

手にとって立ち読みした本と、実際に購入した本。全部書こうとしたら、量が多くなってしまったので、前編後編にわけることに。さて実際に買った本を紹介します。

 

1.テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち

 地政学というから地図が出てくると思ったらそんなことはありません。論じているのは「ソフトウェア経済圏」について。人工知能フィンテックなど大きく6分野にわけて、中国とシリコンバレーのマーケットトレンドを比較しながら紹介している。

日本は出遅れてしまっている分野。具体的な企業名がたくさん出ていて、どのようなビジネスをやっているのか。わくわくが止まりません。ぱっと見て、構成がいいと思ったので、あまり立ち読みせず購入決定。

テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち

テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち

 

 

2.イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本

 IT関連に詳しくなろうと色々書籍あさり中。そう言えば、セキュリティ関係しらないなと思って手に取りました。見開き1ページで各用語を説明。イラストも多いので理解しやすい。IT関連は無形なので、理解するまで色々な側面から知っておく必要があると思い、基礎書籍として購入。

イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本

イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本

 

 

3.サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)

実は本屋に来るまでは、RPA関係の書籍を買おうとしてた。けど、セキュリティ関係の本を買おうと思った理由は2つ。2020年東京オリンピックに向けて、中国がダークウェブでサイバー攻撃を試みている。そのような記事をNewsweeklyで読んで、そもそもサイバー攻撃ってなんぞや?どういう構造なのか?ということを知りたかったから。2つ目は、 この本の著者。俺とほぼ同年代。なんなら年下。すげえ・・・。略歴は割愛するが、色々とすごそうです。ということでこの本を買おうと決意。どうせなら入門書もいるからと前述の本も買おうということで、セキュリティの本を買う日となりました。

IT業界をあまり知らない人でもわかりやすいように基礎的な用語から丁寧に解説してくれています。そこから、サイバー攻撃の手口の一つ「バッファオーバーフロー」について解説してくれてます。ジャケットも素敵ですね。マトリックスみたいで(笑)読み終わったら書評します。

サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)
 

 

4.才能に頼らない文章術

 手に取り、そのままカゴへ。一瞬内容みたけど、そのままカゴへ。

 

文章、書きて〜!!! 実は文章に関する啓発本は自宅にあるが、この本は編集スキルを体系化して、チェックシートまでついているというじゃないですか。

自分が書いた文章の校正って感覚的にはできるけど、決まったやり方があると絶対楽になると思うし、抜け・漏れ・見落としもなくなると思う。なので、そのままカゴへ。

才能に頼らない文章術

才能に頼らない文章術

 

 

5.マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇

 この本とったのは偶然。RPA関連の本を棚に戻しに来た時に近くの棚にあったのでつい。2014年に発刊されたビジネスモデル全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)の漫画バージョン。ちなみに漫画になった時に、創世記編と新世紀編の2冊にわかれている。俺がとったのは新世紀編の方。漫画なので読みやすいし、上述の「テクノロジー地政学」へと続けて読み進めていけるかなと思った。衝動買いに近い。

マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇

マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇

 

 

以上、5冊購入。書評は後日。

 

なぜその本を選んだのか評論 前編 12月8日(土)

今日は13時頃から15時半まで。堂島のジュンク堂へ。

 

膨大な本の中からきになる本を選び、立ち読み(座り読み)する時間は至福。

なぜか。アホな自分でも全能感を得られるから。

 

でも積ん読傾向にある自分のために、あえて読書後に書く書評ではなく、そもそもなぜその本を選んだのかを論じていく。

 

でもその前に、残念ながら選ばれなかった本も紹介しようか。

 

 

1:なぜかうまくいく人のすごい無意識

自己啓発系。最近、というかここ1年くらい仕事は順調ではないです。先輩からも、「お前は否定ばかりだな」って辛辣な意見をくらったばかり。そういえば負け癖ばかりがついてしまったな〜、と思って手にした1冊。自己啓発系は自宅にもたくさんあるので、あえてあまり内容はみてません。

なぜかうまくいく人のすごい無意識

なぜかうまくいく人のすごい無意識

 

 

2:いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

自己啓発系その2。「仕事は段取りが9割」って誰かの言葉。本当にその通りだと思う。こちらも上記と同じ理由で中身はそこまで読んでません。まずは自宅にある自己啓発本をしっかり読んで実践します。 それでももし、自分に足りないことがあると思ったらまた手にとりたいと思います。

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

 

 

3.「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

 「その場の空気に支配される」という経験、たくさんしてきている。自覚がない時もあれば、「ああ俺って空気読みすぎて全然意見言えてないな〜」という時もあり。

そもそも空気以前に、「俺って普段はものごと浅く考えてるせいで、いざ自分が発言しようとすると、自分で反論がでてきて、その反論に返せない自分いるな〜」って思う時もあり。でもそれは空気関係ありません。

脱線気味な意見なので話を戻します。

少しパラ読みした。旧日本軍の特攻のお話やら、バラエティ番組の大御所の司会者を具体例に出し、そもそも「空気を読む」のが前提で何事も決まっていく。日本人ならではの「空気を読む」ということロジカルに論じているので、いつかきちんと読みたい。でも俺の場合はまずは考える力を養う必要があると思ったので今回は見送り。

「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

 

 

 

4.通信の世紀: 情報技術と国家戦略の一五〇年史 (新潮選書)

「通信こそ武器なき戦争。情報戦を生き抜くため、必読の近現代史だ」という本の帯にひかれ手にとった。情報をにぎった者が優位にたてる、ビッグデータの時代。GAFAと呼ばれる言葉が流行った2018年。最近では、中国のIT集団のHUAWEIが欧米諸国からNOを突きつけられている。IT速報とかではよく、中国製品にはバックドアが仕込まれてるなんだのと陰謀論がまとめられてる。そんなこんなで気になっていた。

本の中身は、まだ無線がないころからの話に遡り、各国の情報技術の発展の歴史を記述していた。いつか読みたい。

通信の世紀: 情報技術と国家戦略の一五〇年史 (新潮選書)

通信の世紀: 情報技術と国家戦略の一五〇年史 (新潮選書)

 

 

 5.この1冊でわかる世界経済の新常識2019[asin:4822289540:title]

世界経済・アメリカ・中国・EU、そして日本。各視点から論じてます。詳しく読みたい!でもまずはもっと基礎を勉強してから。というか他にも買ってしまった本があるから、今回はお預け。

この1冊でわかる世界経済の新常識2019

この1冊でわかる世界経済の新常識2019

 

 

6. (予約特典付き)いちばんやさしいRPAの教本 人気講師が教える現場のための業務自動化ノウハウ (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

 RPA(Robotic Process Automataion)、うちの会社でも採用され始めている。自分の業務でもうまいこと活用したいなと考えてます。この本は以前も立ち読みしていた。実際に導入した企業の人が書いた本なので、注意しないといけない点などが書いてあったので、本格的に導入検討する時にまた手に取りたい。

 

 7.RPAのはじめかた〜ツールを見ながら巡る!RPAの楽しい世界[asin:4297101378:title]

 入門書。RPAってなんぞや?から始まり、各RPAの紹介(Winactor、BIzRobo!、UiPath、RPA express?だったかな)。コンセプトは、「RPAを知って、好きになってもらう!」。RPA BANKというコミュニティでまとめられた本。このコミュニティのHPもあるので、要チェックや!

rpa-bank.com

 

 

8.絵で見てわかる RPAの仕組み

前の2冊読んだあとだったので、ほとんど内容みてないです・・・。

でも絵が多く、非常にわかりやすかった!と思う・・・・。

絵で見てわかる RPAの仕組み

絵で見てわかる RPAの仕組み

 

 

9.基礎からのジャンプアップノート 数学 計算 演習ドリル

 計算・数学とにかく今、勉強したい。脳みそを磨きたい。

でも、今は自宅にある「完全版 暗算の達人 世界最高の高速暗算テクニック」の練習問題を繰り返すのと、「もう一度高校数学」をやってから買いたいと思います。

基礎からのジャンプアップノート 数学  計算  演習ドリル

基礎からのジャンプアップノート 数学 計算 演習ドリル

 

 

他にも、読みたかったこんな本たち。

 

THE ALMIGHTY DOLLAR 1ドル札の動きでわかる経済のしくみ

THE ALMIGHTY DOLLAR 1ドル札の動きでわかる経済のしくみ

 

 

 

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

 

 

 

日本史で学ぶ経済学

日本史で学ぶ経済学

 

 

以上、前編終わり。後編で、実際に購入した本を紹介します。

 

 

 

 

 

書評:知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫!「プログラミングができる子」の育て方

2020年から必修科目で加わる”プログラミング”。

 

なぜ今プログラミング学習なのか?

そもそもプログラミングになじみがない人も多いです。そしてその無知のプログラミングを子供に教えるのは大変ですが、そんな親御さんに、家庭でもできるプログラミングのススメがのっています。

 

三十路を前にプログラミングを学習しようとしている自分にとって、少し話は違うかもしれないが、「なぜ学習をするのか?」言語化してもらっているのでそれがありがたい。

 

と同時に、これからプログラミングを学校で学習してきた人たちが自分がアラフォーになった時にはくると思うとなかなか恐ろしい話ですわ・・・。

 

ITエンジニアだとか、プログラミングに携わってくる人たちは全人口の何人くらいになるんだろうか。

 

さらに、時代は変わっていくだろうな。

 

書評:選ばれる技術

「体重90kg超・非イケメン・人見知りが、なぜたった4ヶ月で新宿のホストクラブでNo1になれたのか」というキャッチコピーの本です。

 

非常に読みやすく、端的に書かれているので、立ち読みでほぼ読めたけど、購入したのはp131に書かれている「本は徹底的に汚して自分だけの「ノート」にする」を読んだから。なのでこの本は赤線だらけですが、自分にとってやくにたちそうなことをアウトプットする。

 

 

1.誰にでも「好かれる」技術」

・自分のカッコ悪い話、ちょっと恥ずかしい話を自分からさらけ出すことが、相手との心の距離を縮めるひとつの方法=自己開示

ザイオン効果=単純接触効果

英単語の暗記でも使える(例:100単語を時間は短くていいので、とにかく毎日みる)ビジネスで得意先に足繁く通うのが営業の基本

・忘れないためには「覚えた直後にもう一度接触する=反復する」ことがとても重要

・初対面は準備が命。相手の情報をできるだけ多く入れておくのが基本。

 

2.「あの人の一番」になる技術

世界一簡単に友達や恋人をつくる方法(中略)「相手に好意を示す」ということ。

「相手に好きになってほしければ、自分のほうから好きになれ」

恥ずかしくても口に出す効果は絶大です。漫画ワンピースのルフィを例に説明しています。

 

3.自分の「魅力」の作り方

自分の「引き出し」を増やす努力

 

4.読書家ホストの「モテる」読書術

一番手軽で、効果の高い自分磨きの方法は読書。書店で必要なジャンルを一通りチェックしたら、一番簡単な本をまず買う。

たまには飲み会をパスして気になっている本を衝動買いしてみる。

遠慮なく書き込んだ本は自分にとって、重要事項がすべて詰まった”至高の1冊”。難しい部分や理解できない部分は今の自分には必要ないので、読み飛ばす。

”読みたいモチベーション”が一番高いのはその本をかった直後。

 

 

5.結局、生き残るのは「選ばれる」人

なまじ実力のある人ほど、自分を過信し、努力をしない。

新規を獲得するより、リピーターを増やす方が低いコストで成果をあげられる。

最終的にNo.1を勝ち取れる人は、必死ながむしゃらさを持っている。大きな旗を掲げることで、自分が変わり、周囲の目が変わり、応援してくれる人が現れる。

コミュニケーションで大事なことは「話す量を増やす」ということ。相手からの信頼を積み重ねるためには「当たり前」きちんとこなしていくこと。

仕事で成果をあげようと動く前に、まずは”身内”と協力体制を作っておくこと。

 

歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術

歌舞伎町No.1ホストが教える 選ばれる技術

 

 

ブログ書く理由と目的ってなんぞや

なんぞや!

 ってことで、理由箇条書き。

 

・アウトプットする力を磨きたい(=インプット込み)

・言葉にするのは面白い

・読んだ本まとめ

・映画・芸術・テレビ番組・ドラマ・経験から得たこと、インスピレーションを言葉にしていきたい

・副収入源にしたい

 

 

・アウトプットする力を磨きたい(=インプット込み)

自分で言うのは何だが、向上心はある方だと思ってる。なので、先輩の話には耳をかたむけるし、プライベートでも本は読んだりしているし、どうやれば仕事を改善できるかってことも考えたりしてる。

 

なのにですよ、全然結果がともなってないんです。自分でもびっくりするくらい学んだことが身についてない。そんなこんなで今年三十路ですよ・・・トホホ〜

経済関連・英語教材・コミュに関しての本だとか、たくさん本を買ったのに身についてない。(そもそも本を読めていないケースもある)

それらをアウトプットすることが自分にとって一番身につくことになる。

(=インプット込み)とあるのは、前提としてインプット(読書)があるから。

とのことで、1つ目はアウトプット力を磨くためです。

 

 

・言葉にするのは面白い

高校時代、R25っていうフリー雑誌があったんすよ。ターゲット年齢層から考えると若いのによく読んでたな〜って感じだけど、その一番後ろの1ページのエッセイの「結論はまた来週」ってやつがすごく面白かった。

読みやすいし、分量は適度だし、ゆる〜い感じの文章だったけど、ハッとするような内容(人生の勉強になるような)も時々でてくる。そういう文章をいつか書いてみたいなって思い。他にも当時は日記をつけてたんだが、それも振り返ると面白い。

完全な自己満足の世界ではあるが、面白いと思ったことはやるべきである。

 

 

・読んだ本まとめ

「上のアウトプットを磨きたい」に通ずるものがあります。本は好き。よく本屋行って立ち読みしたり、本を書ったりしてます。

ただ、あの、つ、つ、積ん読率がけっこう高いんですよ、これがまた。

完全なる意識高い系になっちゃってる。。。。

読んだ本をブログにアウトプットする!という目的のため、積ん読率を下げましょう!

そしてまだまだ読んでみたい本に挑戦していきましょう!ってな思いでございます。

 

 

・映画・芸術・テレビ番組・ドラマ・経験から得たこと、インスピレーションを言葉にしていきたい

ただ、面白い映画をみて満足するだけじゃ面白くない。

ただ、美術館いって、「あ〜なんだか良かった」って言っててきとーに満足したくない。

ってことで、ブログを読んでもらっている人にも、その感動を発信したい。

願わくば、その作品にふれてみたい!って思ってほしい。

そして言葉にすることで、先の人生に何か役にたてられるな、だとか新しい感情芽生えたりだとか、そんなんにつながって欲しい。

指示語多いな俺。できるだけ具体的に書いていこう。

 

・(副)収入源にしたい

 はいーーーー、最終的にここですよ、ここ。

サラリーマン生活8年間やってきたけど、同じ場所で毎日働くとかさ、土日の短い期間しか自由な時間なかったり、長期休暇はもらえるけど、お盆休みとか年末年始しかないから、航空チケット高かったりだとか、決められた期間しかないから行く場所制限される。それがけっこう嫌です。もはや無意識レベルで「そういうもんだからしょうがないよね」って受け入れてる節はあるけれど、今はそういう時代でも無いと思う。

そして憧れるノマドワーカー。素敵じゃないですか、いつでもどこでも働ける、っていうのは。

(副)っていうのは、今はまだ収入源にならないけど、いつかはこれを収入源にしたいからってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲み ブログが三日ぼうずでおわるところだった

職場の先輩と昨日、飲みにいってきた。

 

自分の進退を心配してくれたからだ。

 

俺が会社をやめるかも、という話を聞いてラインをしてくれて、

飲みにいくことになった。

 

その先輩も昨年まで俺と同じように外回りをしていたが、昨年10月からは内勤にまわった。

 

先輩の話を聞いて少しすっきりした。あと、自分の話をしてこれまた少しすっきりした。

 

もっと会社を利用すればいいと思った。

 

もっと自分本位でいいのかもな。

 

 

 

ただ、

 

 

ブログの更新を怠ってしまった・・・。

 

 

お酒が入ったらあかんなこりゃ・・・。

 

ってことで反省です。

 

頑張りましょう。

書評:マンガ フリーランスで行こう!

脱サラ目指す上でモチベーションを保つために書いました。

その名も「フリーランスで行こう!」。

著者はベルリン在住のイラストレーターである。

どのような経緯でイラストレーターになったのか、

そしてフリーになって苦労したことなどが描かれている。

非常に読みやすく、自身のモチベーションにもつながった。

 

 

 

 

脱サラを目指している人は下記も参考にしてください。

tukimizu.com

 

https://quit-job-tomorrow.com/archives/156.h

quit-job-tomorrow.com